掛金の所得控除による節税効果と、60歳時点の資産見込みを計算します(2025年現行上限)。
iDeCo(個人型確定拠出年金)は、自分で掛金を拠出・運用し、60歳以降に受け取る私的年金です。掛金は全額所得控除(小規模企業共済等掛金控除)となり、所得税と住民税が軽減されます。運用益は非課税で再投資され、複利効果が得られます。
受取時は「退職所得控除」(一時金受取)または「公的年金等控除」(年金受取)が適用され、ここでも税優遇があります。原則として60歳まで引き出せない点がデメリットですが、長期的な老後資産形成に優れた制度です。
2027年1月からは上限額が引き上げられる予定です(会社員・企業年金なし:月2.3万→月6.2万)。今後の改正を踏まえた活用計画も大切です。